2019-09-28 言霊(ことだま)についてお話します しょうゆんです。 皆さんは言霊(ことだま)という言葉をご存じでしょうか? 多分知ってる人はたくさんいると思います。案外この言葉って有名なんですよね。 ですが、説明できる人っていうのはそんなに多くないんですね。 言霊(ことだま)は自分を変えたいときにとても役立つものなので、知っておいて損はないと思います。 今回は言霊(ことだま)について私の知ってる範囲でお話しさせていただきます。 言霊(ことだま)とは、一般的に言葉に宿ると信じられた霊的な力のことをいいます。声に出した言葉が、現実の出来事に対して何らかの影響を与えられるといわれていて、良い言葉を発すると良いことが起こり、逆に不吉な言葉を発すると凶事が起こるといわれています。 文字的に難しく感じるかもしれませんが、要は自分の発する言葉が、自分の環境に影響するってことですね。 人の悪口ばっかり言ってる人、今までに見たことありませんか?ああいう人と関わるときっていやな気持になりますよね。 あれは人を悪く言う、いうなれば負のオーラを言葉に乗せてこちらに向けられているからなんです。なので話を聞いてるだけで気分が悪くなるというかまぁしゃべるのが嫌なりますよね。 ここまではよく皆さんが知ってる言霊(ことだま)のお話です。 でも実は言霊(ことだま)の効果ってそれだけじゃないんです。 言葉を発した時にその言葉を聞いてるのは誰か知っていますか? 実は自分が一番聞いてるんですよね。 一人でいるとき、疲れたとか独り言で文句言ってる人いませんか? これだめです、自分がその言葉を聞いています。自分がその言葉にのった負のオーラを受けてどんどんどんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。 正直ぐちを吐きたくなる気持ちがわかります。人生生きてるとすごく理不尽なことばっかりですもんね、自分のせいじゃないのにとか自分はこれだけやったのにとか 言いたくて言いたくて仕方ないと思います。でも人に言えない、だから一人でいるときにぐちをこぼしたくなっちゃうんですよね。わかります。 でもそこをぐっと我慢です。そんなのストレスでつぶれちゃうよ!ってなる人もたくさんいますよね。 それならせめて言葉として出すのを我慢しましょう。頭の中でどんどん文句をいいましょう。これなら言葉をして体は聞いてないのでセーフっちゃセーフです。 でもこれよりもっと効果的なのは言葉を変換して発することですよ。 ネガティブになりそうな発言をポジティブに変換して発することです。 こんなにやってるのにって思ったときはこんなに頑張れる自分はえらい!すてき! ちょっとばかみたいですけどすごく効果あるんですよ。 何で効果があるかというとこの記事でも話してる通り自分の体に正のオーラを言葉に乗せて発してるからです。 毎日がつらいと思ってる人、頑張りたいけど弱気になってる人、だまされたと思って試してみてください。 少しだけ、少しだけですが今まで過ごしてきた日常を変えることができますよ。 しょうゆんでした。