うすくちしょうゆん先生のおはなしブロブ

しょうゆんが気になった事を私情はさみながら解説するブログです。

声(こえ)の重要性:テーマは大きさ

しょうゆんです。

 

今日は声の重要性についておはなしをしようかと思います。こんな考えもあるんだなくらいで読んでもらえればいいですよ。

 

皆さん、こえって意識したことがありますか?

何気なく喋ってるこえの大きさや喋り方って実はなかなか大事なんですよ。

名言とか決め台詞とか自分が感銘を受けた言葉って頭によく残りますよね?かっこよくいうと心に刻むみたいな。

でも、どうでもいい言葉でも頭に残ってる時がありませんか?これはその発言をした人のこえが印象的だったからなんですよ。

声の大きさや喋り方、抑揚のつけたか喋るスピードで人の印象ってがらっとかわるものなんです、今日はその中で大きさにしぼります。

 

こえ大きいと大きく3つのメリットがたくさんあります。

 

  • 1つ目のメリットは単純に元気があるように見えること。

こえなのに見えるってどういうことってなりますよね、でもこれが見えるんですよ。

小学生が大きい声であいさつをしたとき、近くにいる保護者の方は「元気だね~」って言ってる場面は一度は見たことがあると思います。

なぜかはまだ私のもわかっていないのですが、声が大きいと元気に見えるんですよね、人間って。

思い出してみてください。こえが大きい人は元気だったのではないでしょうか?もしかすると元気はなかったのかもしれませんがこえが大きかったために元気に「見えた」のかもしれませんね。

皆さん大きなこえを出しましょう。

 

  • 2つ目のメリットは言葉を伝えやすくなるということ

こえが大きくなると自分の話してる言葉が伝わりやすくなります。

大きなこえだしてるから当たり前じゃんってなりますよね、でもその当たり前で十分だと思いませんか?よく滑舌(かつぜつ)が悪かったりで相手に聞き返されることがあったことがある方、こえを大きくするだけで前よりも言葉が伝わりま、とても簡単。

あとは大きなこえを出していると舌の動きが活発になるので、滑舌(かつぜつ)の改善にも効果的なんです。

なので、皆さん大きなこえを出しましょう(2回目)

 

  • 3つ目のメリットは会話の主導権をにぎりやすくなる

私はこの3つ目が一番のメリットではないかと思っています。

こえの大きな人と喋ってるとその人が会話の中心になりやすくなります。

人間は本能的に大きな音を優先的に聞き取ろうとするものなんです。(諸説あり)

自分がこの話をしたい!ってなったときにぼそぼそ喋りますか?喋りませんよね。

こえが大きな人から会話の主導権をにぎるにはどうすればいいと思います?簡単です、その人よりこえを大きくすればいいのです。

喧嘩をしてる人がいたとき、お互いにこえが大きくなっていると思いませんか?これは何もヒートアップしてこえが大きくなっているわけではなく、お互いに主導権を握って相手を怯ませるのが目的なんですよ。

こえが大きな人は必然的に人の注目を集めやすく、会話の主導権をにぎりやすい。そのため自分の意見を押し通すことが容易になるんです。もちろん相手の会話をさえぎって自分ががんがんいくとそれはそれでだめなのですが、あくまで自分が会話をしやすい環境を作るうえで大きなこえというのはとても有利なものなのですね。

なので皆さん大きなこえを出しましょう(3回目)

 

こえを大きくするだけでこれだけのメリットがあります。もちろんその他にもたくさんのメリットはあるでしょうけどね。

よく人前でしゃべるのが苦手だったり、会話の中心になれなかったりする人がいると思います。話題は十分なのになぜ?と思ったときにもしかするとこえの大きさが原因なのかもしれませんね。

ぜひ自分の喋りやすい環境を作る努力をしてみてください。驚くほど会話がしやすく、また楽しくなると思いますよ。

 

皆さん大きなこえを出しましょう(4回目)

 

しょうゆんでした。